囲炉裏を現代に蘇らせるには?

昨年、アメリカの家づくりのコミュニティサイト「Houzz」が日本に上陸、サイトをオープンしましたが、その中にとても楽しい記事を見つけました。

▶︎火を囲んでの楽しい団らん、現代に蘇る「囲炉裏」のある暮らし

現代に囲炉裏を蘇らせる、様々なアイデアとスタイルが美しい写真とともに解説されています。記事の最後に、当社のアドバイザーでアトリエ・自邸のお手伝いをさせていただいた大内正伸氏の囲炉裏本が紹介されていますが、末文の

現代の個人住宅でも炉を切り、囲炉裏スタイルを取り入れることで、火が日本人の住まいの中心にあった時代の精神を、再発見できるかもしれません。

という「まとめ」がとてもいいですね。

囲炉裏はひとつの火で暖をとり、調理にも使えるとても便利なものですが、家族向き合って団らんをつくれるところがまたすばらしいのです。

囲炉裏はガスや電気のようにスイッチ一つで、というわけにはいきません。薪をくべたり炭を組みなおして火加減を調節しなければ、やがて火は消えてしまうのです。火の危険や恐さとともに、そんな作業を子供の頃から体験しておくのもいいことです。

現代の断熱の効いた家で、小さなテーブルに囲炉裏を仕込んでおき、必要なときだけ炭火をおこして楽しんではいかがでしょう? 瀬戸内の小さな魚介を囲炉裏で焼いて、日本酒をちびり・・・楽しいですよ!

テーブル囲炉裏はキッチンと連動させることで、大変便利な生活道具になり得ます。たとえば土鍋をキッチン側で仕込んでおき、沸騰して具に火が入る直前に炭火の囲炉裏に移す。すると、とてもスタイリッシュで和やかな雰囲気で、鍋が楽しめます。

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長方形の炉を切っておくと炭火を2カ所つくって一方を焼き物、もう片方を鍋、といった使い方もできます。灰の上は自由に炭とゴトクが移動できるので便利です。もちろん上から自在カギをおろせば雰囲気抜群です。

四国は山国で、薪や炭に大変恵まれた土地柄ですが、囲炉裏の場合は薪ストーブのように大量の薪を消費しません。たとえば阿波木炭(囲炉裏用)は12kgで3,500円程度ですが、冬使い切れず余ったらオートキャンプや庭先のバーベキューに使うとよいでしょう。(使用後の灰は捨てずに家庭菜園で土に混ぜましょう)。

囲炉裏を現代に・・・新築でもリフォームでも、ぜひご相談ください。

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