01住まいへの要望は性能で解決できる。
家を建てたい方が一番に求めていることは「安全で快適な家に長く暮らしたい」ということではないでしょうか。それなら、まず性能のことを優先してください。それも、見かけ倒しの中途半端ではいけません。数値を測定して納得のいくレベルまでしっかり性能を上げることで、たくさんのメリットが生まれるのです。中でも一番大きいのは光熱費。ローン+光熱費の支払総額が安くなるので、家計が助かります。また各種保険代金が安くなり、税制が優遇され、将来のメンテナンス費用もローコスト。さらに20年後・30年後の資産価値は一般的な住宅と大きな差が生まれます。
①快適性 ②安全性 ③ランニングコスト ④寒暖差が少なく健康 ⑤資産価値 ⑥保険料や税制優遇 ⑦メンテナンス費用 ⑧住宅寿命
主なものだけでも、これだけのメリットがあります。設備はいつでもアップデートできますが、家そのものは変えることができません。目先のことだけにとらわれず、人生の先まで見通すなら、性能にこそコストをかけておくべきです。