期優良住宅で求められる品確法の計算ではなく、一番高い安全性確認方法である「許容応力度計算」にて建物の地震や台風に対しての安全性を確認しています。
2016年に発生し甚大な被害をもたらした熊本地震では、古い木造住宅が多数倒壊・全壊したのに加え、耐震等級2を含む2000年以降に建てられた築浅の建物も倒壊・全壊しました。
その中で耐震等級3の建物は2度の震度7を耐え抜き、そのまま住み続けることができました。
建築基準法を守るだけではなく、住まわれる方の命や財産を守るための信頼度の高い構造検討をしています。
地中梁で人通口の補強をしている、構造計算された基礎